1ねんせいの復習 1
1ねんせいのさんすうでは、「繰り上がりのある1位数+1位数の計算36組」に最も力を入れて指導すべきでしょうね。
2年生に進級するとき、全員36組を暗記しているようにと願って、一人ひとり丁寧にチェックし、まだ覚えていない子には個人的に指導することが大切です。
さらに、次の重要な5点、せめて最も重要な3点については、復習に力を入れ2年生へ進級させるよう努力して欲しいものです。
重要な5つの復習
@1位数の合成・分解
・例 8は2と6,8は5と3。 6は3と3、6は4と2など。
A「たすのかな」、ひくのかな」
・「あわせると いくつ」、「ふえると いくつ」。「のこりは いくつ」、「ちがいは いくつ」などについて。
B「繰り上がりのある1位数+1位数の計算」
・36組について全て暗記。
C「繰り下がりのある(十何)-(1位数)の計算」
・36組について全て暗記。
D100までの数の表し方
・10ずつまとめて数えるよさを知り、十進位取り記数法の仕組みを理解する。
最も重要な3つの復習
@1位数の合成・分解
A「繰り上がりのある1位数+1位数の計算」
B100までの数の表し方